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管理会社へのカスハラに要注意!

2023年9月、マンション標準管理委託契約の改訂があり、組合員等による有害行為に、「カスタマーハラスメント」が明記されました。 これまでは黙って耐えていた管理会社も、度が過ぎる行為には社員を守るために毅然とした対応をとるようになるでしょう。
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管理組合は、ChatGPTを利用すべき?

そのうち「マンション管理業界」でもChatGPTが話題になるときがくるでしょう。このサイトの今後の運営方針を考える上でも、現時点でAIがどこまで専門的な回答をしてくれるのか、調べてみることにしました。
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ここは共用部分?それとも専有部分?

分譲マンションのエントランスやエレベーター、そして共用廊下や外階段などは、わかりやすい「共用部分」ですよね。そして、自宅の玄関ドアをあけた室内は「専有部分」ということは理解されていると思います。 では、窓ガラス・サッシ、玄関扉、床下の給排水管、バルコニー、玄関ポーチそして、オートロックにつながる住戸内インターホン設備はどうでしょうか?
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管理組合は「広報」が要!

どんなにすばらしい活動をしていても、それがマンション全体に伝わっていなかったら、効果は半減どころか、不要な反発を受けることさえあります。日ごろの活動を無駄にしないように、広報活動に力を入れて、理事会運営の実効性を高めましょう。
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令和4年度マンション管理士試験問題ピックアップ

今回は、マンション管理士試験の問題の中で、正解が2つとなり話題になった問題を使って、区分所有法の重要条文について深堀りをしてみたいと思います。
100年価値を保つには

ドローンで大規模修繕工事の周期を延ばす?

大規模修繕工事の周期長期化は、修繕積立金会計に絶大な効果をもたらします。ドローンを活用すれば、外壁の全面打診を足場を組まずに低コストで可能となりますので、大規模修繕工事は12条点検のことは気にせずに、劣化の状況にフォーカスして適切な周期を検討してください。
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役員の「善管注意義務」とは?

管理組合の役員就任は是非前向きに引き受けていただきたいと、マンション管理組合応援団ではお伝えしてきていますが、もし大きな責任が伴うなら、それは事前にちゃんと理解をしておきたいものですよね。非常に稀な例ではありますが、管理組合の役員が、個別にその責任を問われた事件を紹介します。
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「協力金」で役員辞退できる制度の是非

役員の輪番制を採用している管理組合で、役員就任を辞退する人に「理事会協力金」の支払いを課したり、非居住の区分所有者に対して一律に「住民活動協力金」を課すという方法がありますが、これらの方法は、判例を拠り所にして自分のマンションにも導入しようとしても、うまくいかないケースが多いことを知っておきましょう。
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バルコニーの転落事故をなくそう

2022年11月にも千葉県の超高層マンションで、2歳児が25階の住戸のバルコニーから転落して死亡する痛ましい事故がありました。 東京都の調べでは、平成19年から約10年間で12歳以下の子供のベランダからの転落事故は145件報告されています。その内2件は死亡事故です。 当サイトでもマンションの安全対策についてお伝えしたいと思います。
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管理計画認定で固定資産税が減税される?

マンション長寿命化促進税制が公表されました。団長の率直な感想としては、だいぶ対象が絞られてしまったなという印象です。適用要件について解説をしましたので、ご自身のマンションが対象となるかご確認ください。