応援団長

新任理事の心得

管理組合の年間スケジュールは?

初めて管理組合の理事に就任した時、これから1年何をすればよいのか不安になりますよね?あまり忙しすぎるも困りますが、毎月の理事会も総会もシャンシャンで終わってしまうのは良いとは言えません。管理組合がきちんと機能して、主体性をもって活動しているマンションの年間スケジュールは、どのようなものでしょうか?
コラム

管理組合と自治会(町内会)はどう棲み分ける?

管理組合にとって、住民同士のコミュニティ形成は重要です。しかし、自治会(町内会)の役割とどのように棲み分けるべきでしょうか?この問題はトラブルも多く、過去に大きな論争があってマンション標準管理規約の条文が変更になりました。強制加入か任意加入かの違いもあり悩ましい点も多く、そのマンションごとに最適解が異なる問題だと思います。
コラム

総会や理事会をWEB会議で実施できる?

コロナ禍において、理事会や総会など、WEB(ウェブ)会議を活用することを検討されていると思います。昨今の状況を受けて、マンション標準管理規約がWEB会議対応に改正されましたが、従来の規約のままでもITを活用した総会や理事会は可能であるとの見解が出されました。では具体的にどんな点に留意してWEB会議の導入を進めていけばよいのでしょうか。
トラブル対処法

上の階がうるさい?

騒音問題は、マンションの3大トラブルのひとつです。それだけ頻発するトラブルなのですが、管理組合は住民同士のトラブルには本来関与する立場にありません。ではどのように対応すればよいのでしょうか?管理組合の立場と併せて考えてみましょう。
コラム

木造マンションはこれから普及する?

この数年、木造の中高層建築物について注目が集まっています。「脱炭素」の潮流の中、デベロッパーや建設会社は、CO2排出量を低減できる「木材」を中高層建築物の主要構造部に使うトライアルを始めています。マンション業界においては、三井ホームが竣工した木造マンションが、業界に大きなインパクトを与えています。今後の普及へのポイントなど考察してみました。
マンション購入の前に

管理組合って入らないといけないの?

マンションを購入した人は、自動的に管理組合の組合員になります。労働組合などと違って、選択制ではありません。マンションは、複数の人で敷地と建物を共有することで効率性を生み、様々なメリットが得られる一方で、敷地と建物を管理する団体として「管理組合」があるのです。管理組合の基本的なたてつけについて考えてみましょう。
マンション購入の前に

マンションは戸建てと何が違う?

マンションは、敷地と建物を複数の人で共有することで効率性がうまれ、様々なメリットがある一方で、義務もあります。「区分所有法」は、民法の「共有」では不都合・不十分なところをマンションの特性に合わせて定められた法律です。法律上の観点から、マンションと戸建ての違いについて考えてみましょう。
100年価値を保つには

マンションの寿命は?

近年の新築マンションは、長期に価値を保つための設計・仕様や長期修繕計画が標準装備され、100年を超える寿命を前提にして建てられていますが、今建替えられているマンションは築50年程度のものも多いのも事実です。それは建築基準法に大きな改正のあった1981年という年が関係しています。その理由や寿命に至る主な要因などについて考えてみましょう。
トラブル対処法

管理会社、今のままでいい?

現在のフロントマンの対応に不満があり、管理会社に再三改善要求をしてもらちが開かない場合、いよいよリプレースを検討しないといけません。どのように進めていけばよいのでしょうか?
マンションの専門家

マンション管理士って必要?

なぜ国土交通省や地方自治体は、管理組合に対してマンション管理士の活用を様々な場面で広報しているのでしょうか?専門家は管理会社のフロントマンで十分、と考えている管理組合の皆様にも是非一度考えていただきたいマンション管理士の存在意義について解説します。