マンションの防災

マンション総合保険また値上げ?

2022年10月に、マンション総合保険(火災保険)の保険料が改定されます。今回は全国平均で10.9%の値上げとなります。5年の更新期間で来年更新の契約なら、これまでの改定と合わせて平均2割以上の値上げになります。地域によっては、あるいは築年数によってはもっと大きな値上げになりますので、今後対策を求められることになると思います。
マンションの防災

マンションで必要な防災備蓄は?

マンションでも、食料品や日用品の防災備蓄は、各家庭で用意しておくのが基本です。何を何日分備蓄しておけばよいでしょうか。防災用の特別なものではなく、普段から使えるローリングストックを心がけましょう。
駐車場関連

EV充電設備、導入費と維持費をゼロにできる?

既存マンションで新たにEV充電設備を設置しようと検討した場合、管理組合独特の多数決の壁が立ちはだかります。一部の住人しかメリットを受けないことに対して管理組合が新たに費用を使う提案は、賛同を得るのは簡単ではありません。では、導入費ゼロ、維持費もゼロだったらどうでしょうか?そんなサービスを展開している会社があります。
コラム

管理費の値上げに備える

原価が上がれば値上げをするのは合理的な行動です。昨今の物価の上昇などを考慮すると、「管理費の値上げ」という言葉に必要以上に拒否反応を示さずに、管理費の値上げも一つの選択肢として検討すべき時代になってきたのではないでしょうか。ただし、新築以来本格的な管理費の見直しをしてこなかったマンションは、様々なコスト削減策がありますので、理事会で検討していただけたらと思います。
マンションの防災

家具の転倒防止対策、できてますか?

大地震があっても、マンションは倒壊しないという前提に立てば、次に命を守る行動は、大型家具の下敷きにならないための対策をとることでしょう。特にマンションの高層階は、大きく揺れますので、家具が転倒する危険性が高いのです。
100年価値を保つには

修繕積立金不足の解決方法は?

築古のマンションでは、長期修繕計画がなかったり、あっても実効性のない場合もあり、修繕積立金が不十分であるところも少なくありません。積立金が不足して、必要な工事が進められないという場合、どのように対処したらよいでしょうか。
マンションの防災

通電火災とは?

大地震により、家の中では家具が倒れたり、物が落ちてきて家電製品の電源コードを傷めたり、白熱灯や暖房器具などに可燃物が覆いかぶさった状態で、停電が解除され通電した時に、それが原因で火事になることを「通電火災」といいます。
マンションの防災

トイレから防災を考え始める

防災の話は重すぎて、なかなか話題にできないようでしたら、身近な話から始めてみるのもいいかもしれません。ここでは、トイレの話を中心に、日ごろの備えの大切さに気付いていただければと思います。
駐車場関連

機械式駐車場にEV充電器は設置できる?

ユアスタンド社が機械式駐車場にも設置できるEV充電器を開発しました。EV普及に向けて官民で様々な取り組みがなされており、日進月歩でサービスが進化しています。あと1年もすれば、管理組合の理事会で「マンションの駐車場にEV充電器を設置」を検討されることが、特別なことではなくなるかもしれません。
マンションの専門家

第三者管理者方式って何?

最近、マンションの役員の成り手不足が深刻で、外部の専門家に役員をやってもらう管理組合もあるらしい。さらには、理事会さえも廃止しちゃっているマンションもあるらしいけど、それって「第三者管理者方式」って言うらしい。